専門学校と大学とで学費の違いはなぜ生じる?

実習にかかる費用が異なる

より高度な内容を学んだり研究したりするのが大学です。学部にもよりますが、ほとんど机上の授業だけで卒業ができるところもあります。文系と言われる学校なら実習などはほとんどないかもしれません。一方、専門学校ではより仕事に直結した内容が学べるようになっています。理系の学校だけでなく文系の学校でも実習が多く取り入れられていて、その分卒業後に即戦力として働けるようになっています。同じような内容を学ぶとき、どうしても専門学校の方が学費が高く設定されやすいですが、それは実習の多さかもしれません。机上の授業はテキストと教室さえあればできますが、実習となると実習の場所が必要です。一つの授業で講師を複数必要とするときもあり、学費に影響を与えるのでしょう。

実習のための設備に違いがある

学校の設備として、一般的な教室の他に実習などを行う教室もあります。高校などでも理科室や情報処理の実習室はいろいろな設備が用意されています。設備の中には古いものもあれば、新しいものを用意してくれているところもあります。大学と専門学校を比べる時、専門学校の方が学費が高いと感じるかもしれません。専門学校では実学、つまりは実習が多いため、一般的な教室よりも実習のための教室が多くなります。コンピュータ関連の学校となると、多くの教室に最新のコンピュータが設置されています。大学ではせいぜい情報処理教室が複数ある程度でしょうが、専門学校は一人一台が当たり前の中で勉強ができます。他の学校でも、より設備が充実しているので、高めに設定されるのでしょう。

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